スタッフブログです。
よろしくお願いします。
2014.12.26更新
決算書は、税金を納めるためにも、銀行からお金を借りるにも、必ず必要になるもので、どんな会社でも1年に1回は絶対に作らなければいけません。
そして決算書の作成は、これがまた色々な法律やルールに従って作らないといけないので、なかなか面倒な作業です。
「ただでさえ忙しいのに、税金を納めるためや、銀行に見せるために、なんでこんな面倒なことをしなきゃいけないんだ!」と思われるのももっともです。
しかし!本当は、決算書とは、あなたが自分の会社の状況を把握するためにこそ、作る必要があるものなのです!!
決算書とは言ってみれば、会社の今の姿を映す鏡のようなものです。
決算書は、
①会社の財産一覧である「貸借対照表」と、
②いつからいつまでの間にいくら儲けたかを示す「損益計算書」
の2つからなります。
もちろん経営者であるあなたなら、今月はいつもより売上が多かっただろうとか、感覚としてお分かりになる部分もあるでしょう。
でも、売上が増えた分だけちゃんと儲けも増えているかということは、きちんと損益計算書を作っていないと分からないのです。
(売上が増えても、それ以上にコストが増えていたら、差引としての儲けは減ってしまいますよね!)
また、掛け売りをしていたら、今月の売上が増えたのに、てもとのお金は減っていた!ということもあります。
決算書を作って、そういう状況を随時把握できたら、「来月はコストを抑えるように気をつけなくちゃ」とか、仕入代金の支払いにも気を遣いますよね。
つまりは、適時に決算書を作って、会社の状況を把握していたら、事業をもっと上手くやっていくことに役立つのです!
忙しい経営者に、そんな時間は当然ありませんから、その面倒な作業は詳しい人に任せて、あなたには出来上がった決算書で、状況の把握だけしっかりやっていただきたいのです!
投稿者:
2014.10.22更新
突然ですが、あなたはどのような思いを持って事業を始めましたか?
事業を始めるには、色々と手続きも面倒だし、それなりのリスクを伴うこともあります。
それでもあなたは、
「この料理の美味しさをみんなに味わってもらいたい!」、「世界中の人をおしゃれにしたい!」、「この便利なサービスでみんなを笑顔にしたい!」
そんな熱い思いを胸に、事業を始められたのではないでしょうか。
そして、私たちは、
「熱い思い(=目標)に向かって、あなと一緒に走るパートナーでありたい!」という思いをもって、
この事務所を開設しました!!
私たちはこれまで、主に株式公開の分野で仕事をしてきました。
その経験から、「目標に向かって一緒に走り、目標達成の喜びを一緒に味わうとき」が、
私たちの一番やり甲斐を感じる瞬間であると考えるようになりました。
どんな経営者でも事業を大きくしていく中で、孤独な時や、不安を感じる時があると思います。
そんな時に、寄り添いながらも、客観的に現状を分析し、目標に向かう道筋を一緒に考えていきたいと思っています!!
投稿者: